放送大学における遠隔教育・メディア教材開発の歩みは、1978年の放送教育開発センターの設立準備に始まり、ICTやオンラインを活用した教育技術の進展とともに発展してきました。
ここでは、現在の「次世代教育研究開発センター(NERC)」に至るまでの組織の変遷をご紹介します。
📍放送教育開発センターの設立準備が開始。
放送による大学教育の基盤を支える専門機関として構想される。
📍放送大学開学と同時に、放送教育開発センターが正式に設立。
放送教材の開発・研究を中心とした活動を展開。
📍メディア教育開発センターが廃止され、業務と教員はICT活用・遠隔教育センターへ継承。
放送に加え、ICTを活用した教育支援の体制が本格化。
📍教育支援センターへ改組。
オンライン教育の推進と教育支援機能の強化を担う。
📍オンライン教育センターへ改組。
コロナ禍に対応し、本格的なオンライン授業の開発・運用を開始。